2019年4月18日、機械工学専攻 上道茜助教 (研究当時)、金築一平 (研究当時 修士課程2年生)、金子成彦教授(研究当時)が日本機械学会において日本機械学会賞(論文)を受賞されました。
日本機械学会賞(論文)は、「日本の機械工学・工業の発展を奨励する」ことを目的として設けられ、毎年16件の論文に対して贈られます。
<受賞された研究・活動について>
水素混焼の場合に発生した発振周波数のシフト現象について、音響的境界条件音響インピーダンスとした解析を行い、発振周波数の候補を算出することができる手法を検討した。
論文タイトル「音響的境界条件を考慮した燃焼振動発振周波数の検討」: https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/84/861/84_17-00514/_pdf/-char/ja
<今後の抱負・感想>
このたびは歴史ある賞を賜り、光栄に存じます。引き続き、水素混焼の燃焼振動に関する研究を行って参ります。
日本機械学会:https://www.jsme.or.jp/
日本機械学会賞について:https://www.jsme.or.jp/event_project/award/jsme-award/about-jsme-award/
日本機械学会賞受賞一覧 (2018年度):https://www.jsme.or.jp/archive/award/shou96.pdf