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【開催報告】東京大学メタバース工学部 ジュニア講座「東大工学部×ポーラ・オルビスホールディングス 科学と美しさの未来を探求しよう」

 

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「東大工学部×ポーラ・オルビスホールディングス 科学と美しさの未来を探求しよう」

 “Study the future of science and beauty.” School of Eng., U-Tokyo ✕ POLA ORBIS HOLDINGS

 

東京大学工学部メタバース工学部にて、ポーラ・オルビスホールディングスとの連携講座、「東大工学部×ポーラ・オルビスホールディングス 科学と美しさの未来を探求しよう」を開講いたしました。

 

3月3日の第1回の講座は、東大工学部の教員とポーラ・オルビスホールディングス社員によるオンライン講義の形式で行われました。

東大工学部からは、脇原 徹先生の研究室から粉体工学についてのレクチャーと実演、酒井 崇匡先生の研究室から片島 拓弥先生と共同のレクチャーと実験の中継が行われました。片島先生のレクチャーでは、化粧品の「さわり心地」に関わるレオロジーという学問が紹介され、ポリマーの運動性を実感できるスライムの実験が行われました。

ポーラ・オルビスホールディングスからは、ポーラ文化研究所の研究員である川上 博子さんから「平成~令和の美容の軌跡 『平成美容開花』を中心に」と題するレクチャーが行われ、雑誌等の分析データに基づく平成の30年間の美容の変遷が紹介されました。また、HR室の藤原 智穂さんからは、自分らしく働くことの大切さについてのお話がありました。

 

3月10日の第2回目の講座は、対面のワークショップ形式で行われました。

ポーラ・オルビスグループのキュレーション(情報収集)機能を担う、マルチプルインテリジェンスリサーチセンタ(MIRC)の「ぶらぶら研究員」である近藤 千尋さんによる、「美のトレンド事例・思想の蒐集」を追体験できるワークシップが実施されました。熱意のある中高生のみなさまにご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

 

概要:

東京大学メタバース工学部ジュニア講座「東大工学部×ポーラ・オルビスホールディングス 科学と美しさの未来を探求しよう」

開催日時:2024年3月3日(日)14:00~16:15、3月10日(日)14:00~16:10

講師:東京大学大学院工学系研究科

附属総合研究機構 脇原 徹、化学生命工学専攻 酒井 崇匡、バイオエンジニアリング専攻 片島 拓弥
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
ポーラ文化研究所 川上 博子、HR室 藤原 智穂、マルチプルインテリジェンスリサーチセンター 近藤 千尋

会場:東京大学伊藤国際学術研究センター ギャラリー1

3月3日 参加者数 295名 / 3月10日 会場参加 31名(※応募多数により抽選)

参加費:無料

 

イベントの対象者:

<会場参加者>

中学生、高校生

<オンライン参加>

社会人・一般、在学生、受験生、留学生、卒業生、企業、小学生、中学生、高校生、大学生、教職員

 

関連ページ:

東京大学メタバース工学ジュニア講座ウェブサイト
https://www.meta-school.t.u-tokyo.ac.jp/junior/23apl/

 

ポーラ・オルビスホールディングスニュースレター

https://ir.po-holdings.co.jp/news/news/news-3747970740133351429/main/0/link/20240313_toudai_r.pdf

 

 

 

第1回オンライン講義の様子

 

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第2回ワークショップの様子

 

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