【研究科長の近況】中学校・高校 講演:伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校

2025/09/10

2025年9月10日、体育館には中学3年生120名と保護者約100名にお集りいただきました。

今回の講演では生徒だけではなく保護者の方々にも大きな反響がありました。参加いただいた保護者からは「我が子は工学部への進学を考えておりましたが、それは非常に漠然としたものでした。今回の講演に参加し、研究の楽しさや、社会貢献に対するやりがいなどを親子で納得することができました」、「東大にチャレンジしたいという子供の背中を押すことがなかなかできなかったのですが、社会を変革させることや日本のために新たな技術を開発する最高の環境に親子共々魅力を感じました。頑張らせてあげたいと感じました」という保護者自身が刺激を受けたという感想が多く寄せられました。

また、生徒からは「講演会は大変わかりやすく工学の魅力について理解できました。海底資源や金属小惑星など他では絶対聞くことができない人類発展に役立つ研究に私も挑戦してみたいと思いました」、「思い通りにならないことが幸いすることがある、逆転を狙え、などどれもこれも心に突き刺さる名言を僕たちに伝えていただき感謝しかないです。僕も東大キャンパスを歩く自分を想像しながら日々頑張ります」といったこれからも挑戦し続けたいという気持ちが高まったという声をいただきました。

参加していただいた親子双方にとって学び多き1日となったようです。

 

【青木緑(メタバース工学部)】

 

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