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化学生命工学専攻 姜 志亨さんが 4th International Supramolecular System Symposium において Poster Award 1st Prizeを受賞されました

 

2015年9月9日化学生命工学専攻 姜 志亨さんが、4th International Supramolecular System Symposium (ISSS)において Poster Award 1st Prizeを受賞されました。
 
<受賞された研究・活動について>
DNAの2重螺旋に代表されるように、螺旋というのは生命、そして材料科学においても非常に重要なモチーフです。螺旋はそのねじれに向きがあり、キラルな構造体です。これまで螺旋を構成する材料にキラルなものを用いると、そのキラリティーが螺旋のねじれ向きを制御することが知られていました。しかしこれでは一つの材料から、特定のねじれ方向の螺旋しか出来ません。私はたったひとつの材料から、螺旋のねじれ方向を自在に制御できる新しい現象を見出しました。
 
 
<今後の抱負・感想>
この賞を通過点とし、さらなる高みを目指します。