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工学系研究科マテリアル工学専攻/バイオエンジニアリング専攻及び医学系研究科附属疾患生命工学センターの片岡一則教授が2015年度グーテンベルグ賞を受賞されました。片岡教授の受賞対象となった研究業績は「薬物・遺伝子を患部に送達する高分子ミセルの創製」です。グーテンベルグ賞は、ドイツ・マインツ大学のグーテンベルグ研究院があらゆる学術分野を対象として、国際的に顕著な成果を収めた研究者に対して行う表彰です。今年度は片岡教授(高分子化学)と米国のKwok Pui Lan教授(神学)の2名が同賞を受賞しました。授賞式は、2015年5月4日にマインツ大学において執り行われ、マインツ大学のGeorg Krauch学長から同賞が片岡教授に授与されました。
<今後の抱負・感想>
栄えあるグーテンベルグ賞を授与されたことを励みとして、一層、バイオマテリアルの研究に邁進する所存です。
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