2018/11/29、化学システム工学専攻 一瀬 慶人さん(M1)が第51回安全工学研究発表会において、 平成30年度 安全工学会奨励賞を受賞されました。この賞は35歳以下の優秀発表に対して贈られるものです。
<受賞された研究・活動について>
発表題目は「粒径及び粒子凝集が粉じん雲中の火炎伝ぱ挙動に及ぼす影響」で、PMMA粉体を使用し、爆発可能性の指標である爆発下限濃度と爆発強度の指標である火炎伝ぱ速度を測定し、凝集の影響や粒径の変化が火炎伝ぱ速度に影響を及ぼすことを明らかにした。
<今後の抱負・感想>
この度はこのような賞をいただき大変光栄に思います。日頃からご指導を賜っている土橋律教授、ならびに研究室の皆様に深く感謝いたします。今後も精進して研究内容を発展させていきたいと考えております。