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電気系工学専攻 大塚優太さん(M1)が第40回 PIERSにおいて最優秀賞選考の第1位に選出されました

 

2018年8月3日、電気系工学専攻 大塚優太さん(M1)が、第40回(2018年)Progress in Electromagnetic Research Symposium(PIERS)において、最優秀賞選考の第1位に選出されました。

 


 

 

<受賞した賞の名称と簡単な説明>
第40回 (2018年) 電磁界理論の進歩国際会議 (PIERS) Best Student Paper Award(第1位)
電磁界理論の国際会議であるPIERSにおいて、数ある学生論文の中から最優秀賞選考の第1位に選出されました。

 

<受賞された研究・活動について>
論文「Singular-point Generating Mechanisms Based on the Correlations among the Parameters in Coherency Matrix and Those in the Optimized Scattering-mechanism Vector in PolInSAR」
偏波干渉合成開口レーダにおいて、位相歪みと偏波状態を表す各パラメータ間の関係を調べることにより位相特異点の生成機序を解析しました。

 

<今後の抱負・感想>
今回の受賞を大変光栄に思います。研究のご指導を賜りました廣瀬明教授にこの場を借りて感謝申し上げます。

 

<リンク>
http://www.eis.t.u-tokyo.ac.jp/news/20180803PIERS_BSPA_Otsuka/