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2026年10月15日、バイオエンジニアリング専攻 酒井康行研究室 渡辺 悠介さん(M2)が東京都医学総合研究所 第32回 国際シンポジウム/第4回 倍数性研究会 優秀ポスター賞を受賞されました。

東京都医学総合研究所 第32回 国際シンポジウム/第4回 倍数性研究会 優秀ポスター賞
https://www.igakuken.or.jp/public/international/in-sympo32.html
東京都医学総合研究所(TMiMS)にて開催された当該国際会議にて、優れたポスター発表を表彰するために設けられた賞です。ポスター発表の研究内容、独創性および学術的意義などについて審査が行われ、優秀ポスター発表として選出されました。
受賞された研究内容・活動について
「同一倍数性を持つ単核肝細胞と二核肝細胞の機能差に関する研究」
肝細胞の中には核を二つ持つ二核肝細胞があることが知られていますが、単核肝細胞と二核肝細胞に形態以外の差異があるのかは未解明です。その大きな理由として、単核・二核肝細胞を分取する技術がないことが挙げられます。
本研究では、フローサイトメトリーのダブレット除去の原理に基づいて、単核・二核肝細胞を分取する技術を確立しました。また、この技術を用いてRNAシーケンシングを行なった結果、単核肝細胞は二核肝細胞に比べて代謝能が全般的に亢進していることが明らかになりました。
今後の抱負・感想
本研究を進めるにあたり、様々なご支援をいただいた酒井 康行 先生、研究を立案いただいた西川 昌輝 先生、研究を直接的にご指導いただき、骨子となるアイデアも頂戴した勝田 毅 先生に多大なる御礼を申し上げます。今回このような賞をいただけたことを大変光栄に思います。
今回の受賞を励みに、今後は肝細胞の倍数性のダイナミクスに関する研究を精力的に行ってまいります。


