技術経営戦略学専攻 小林 美充希さん(M1・受賞当時)がサービス学会第12回国内大会にて、大会優秀賞・新井賞を受賞されました

2025/04/17

2024年7月25日、技術経営戦略学専攻 小林 美充希さん(M1・受賞当時)がサービス学会第12回国内大会にて、大会優秀賞・新井賞を受賞されました。

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同大会で学生奨励賞を受賞された頼 凜太朗さん、西野教授と共に(表彰式 2025年3月4日)

会優秀賞・新井賞
新井 民夫氏の功績を記念して設置された賞です。論文賞・大会優秀賞として選定されるもののうち、サービスに関する知識と体系に基づいた論文を対象とし、その中で社会技術の発展に大きく貢献するものに与えられます。

受賞された研究内容・活動について
研究トピックとして"大規模集客施設周辺での慢性的な交通渋滞"をおき、実データに基づいたモデル化を伴うゲーム理論による均衡分析と、マルチエージェントシミュレーションによる分析を組み合わせ、両面からの考察を行いました。

発表題目:大規模集客施設周辺における渋滞緩和のための交通分析:実データに基づいたモデル化及びシミュレーション

後の抱負・感想
学部の卒業論文のテーマにおいてこのような名誉ある賞を頂くことができ、大変光栄に思います。ご指導くださった先生方、その他先輩・後輩の学生の皆様、そして研究の鍵となるデータ提供等によりサポートくださった各種自治体の皆様には、改めて感謝申し上げます。今後も西野 成昭教授の下、研究に勤しんで参ります。

サービス学会:第12回国内大会(2024年)大会優秀賞・新井賞