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2024年12月25日~26日の2日間、総合研究機構において、熊本県高校生の東京大学視察研修事業を開催しました。
本事業は今年で15回目を数え、木村 敬 熊本県知事が自ら引率して熊本県下の14高校から総勢38名の生徒が参加し、東京大学工学部の研究や実験施設などを学ぶとともに、将来の夢や進路について考える機会を与えるものです。
25日は、物理工学専攻の関 真一郎 教授、総合研究機構の石川 亮 特任准教授、そして加藤 泰浩 工学系研究科長が世界最先端の工学研究について講義を行い、その後東大教員・大学院生との交流会を行いました。
26日は、総合研究機構の電子顕微鏡施設やクリーンルーム、熊本テラスなどを見学しました。
交流会では、高校生と東京大学関係者との間で活発に意見交換が行われ、多くの高校生から進路や将来の目標について考える良いきっかけになったという感想をいただきました。
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