2019年11月30日、工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 趙 廷璧さん(D2)が、2nd GLowing Polymer Symposium in KANTO Best Presentation Awardを受賞されました。
この賞は、東京理科大学 葛飾キャンパスにて開催された高分子科学に関するシンポジウム、2nd GLowing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2019)にて受賞しました。
![](https://www.t.u-tokyo.ac.jp/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/setnws_202003180956555529306337_971758-1.jpg?width=400&height=533&name=setnws_202003180956555529306337_971758-1.jpg)
<受賞された研究・活動について>
細胞表面の特定のタンパク質を可視化する蛍光ナノ粒子を高分子材料から設計した。特に共鳴エネルギー移動(FRET)と組み合わせることで、タンパク質のシアル化や薬物応答を高感度に検出することに成功した。
<今後の抱負・感想等>
今回の受賞をたいへん光栄に思います。高井先生をはじめ研究室のメンバーに感謝いたします。今後、さらに研究を発展できるように励んでいきます。