平成29年3月15日に、下記の通り、社会連携・産学官協創ワークショップを開催しました。
東京大学大学院工学系研究科では、産業界官界との対話を通じて、高度な科学技術人材の育成を進めてまいりました。これらの活動をふまえ、社会の求めているイノベーションに対して、大学のより積極的な貢献が必要であると考えまして、本年3月1日より。社会連携・産学協創推進室を新たに発足させました。ここでは本学の産学協創推進本部との連携により、既成の産学連携の概念にとらわれすぎることなく、社会と大学の間のよりよい関係を発展させていくことを計画しております。
本ワークショップは、このような大学の状況をご紹介し、また産業界からもご講演をいただき、一層の社会連携・産学協創の進展を図るためのきっかけになることを期待して企画しました。
日時: 平成29年3月15日(木)13:00~14:30
場所: 東京大学工学部2号館1階212講義室(12B)
内容:
挨拶 光石衛 東京大学大学院工学系研究科 研究科長
総合研究機構プロジェクト部門・社会連携・産学協創推進室における活動計画
高橋浩之 東京大学大学院工学系研究科 社会連携・産学協創推進室長
企業からの話題提供1: 自動運転について 飯島徹也氏 日産自動車株式会社
企業からの話題提供2:日立東大ラボの取り組み 松岡秀行氏 株式会社日立製作所
閉会挨拶 大久保達也 東京大学大学院工学系研究科 副研究科長
司会 加藤隆史 東京大学大学院工学系研究科 教授