各種証明書の発行に関するよくある質問と答え(FAQs) - 東京大学工学部・工学系研究科
東京大学工学部・工学系研究科・情報理工学系研究科における学籍・成績に関係する証明書(卒業証明書・学位授与証明書・成績証明書・在学証明書等)の発行手続きについてのよくある質問と答え(FAQs)です。
最終更新:2022年12月
1. 申請方法
Q1 卒業・修了生は郵送で申請するよう案内されていますが、窓口でも申請できますか?
お急ぎの場合に限り、平日の9時から13時まで窓口での申請を受け付けます。ただし、ご卒業・修了された年や証明書の種類によっては即日発行できないこともありますので、次の事項を明記のうえ、事前に以下のメールフォームでお問い合わせください。
- 在学時の氏名
- 生年月日
- 課程(学部/修士課程/博士後期課程)
- 学科・専攻名
- 卒業・修了した年
- 来校予定日
2. 証明書の種類・方式
Q2 学部の「学位授与証明書」は発行していますか?
卒業証明書に学位名と学位を授与されたことが記載されています。
Q3 博士課程の「修了証明書」は発行していますか?
発行していません。
学位授与証明書に博士後期課程を修了したことが記載されています。
Q4 証明書をPDFデータで送ってもらえますか?
海外にお住いの方は日本のご家族などに代理申請を依頼し、紙の証明書を取得のうえ、スキャン・PDF化してご自分宛に送信するようお願いしてください。
Q5 教育職員免許状取得のための「学力に関する証明書」の交付申し込みはできますか?発行にはどのくらい日数がかかりますか?
申し込みいただけます。証明書交付願のその他の証明書欄(証明書名称が空白となっている箇所)にご記入の上お申し込みください。その際、免許状の種類(適用法令、免許種別・学校種・教科)を記入した別紙を添付してください(様式自由)。
発行には1週間以上の日数をいただいています。郵送に要する時間も踏まえ、余裕を持ってお申し込みください。
3. 郵送
Q6 日本国内から郵送で申請します。返信用封筒に貼る切手の額を教えてください。
返信用封筒のサイズ | 普通郵便 | 速達料金 | 厳封なし封入可能枚数 | |
---|---|---|---|---|
料金 | 重さ | |||
長形3号 (定形料金) | 84円 | 25gまで | +260円 基本料金に加算 | 1~4枚 |
94円 | 50gまで | 5~8枚 | ||
角形2号 (定形外料金) | 120円 | 50gまで | 1~6枚 | |
140円 | 100gまで | 7~18枚 | ||
210円 | 150gまで | 19~28枚 |
封筒サイズ
- 長形3号:120mm×235mm、A4用紙を三つ折りにして封入できるサイズ
- 角形2号:240mm×332mm、A4用紙を折らずに封入できるサイズ
注意事項
- 速達を希望する場合は返信用封筒に赤ペンで「速達」と記入してください。
- 厳封とは、東京大学の封筒に三つ折りした証明書を入れ、厳封印を押印し、密封することです。提出先から厳封の指定がある場合のみご依頼ください。
- 厳封を希望する場合は角形2号封筒(定形外料金)をご用意ください。重量・料金は以下を参考に計算してください。
東京大学所定の証明書用紙(A4サイズ)は1枚あたり約4g、厳封用封筒は1通あたり約5gです。必要な数の合計重量に、ご用意いただく返信用封筒の重量を加えてください。 - 証明書の折り曲げを希望しない場合は角形2号封筒(定形外料金)をご用意ください。
- 返信用封筒の代わりに、レターパックライトを利用されることも可能です。(証明書を10枚以上ご請求される場合や厳封を複数セットご依頼いただく場合はレターパックをおすすめします。発送・申請時のレターパック利用も可。)
4. 日本国外への特別な発送方法
Q7 WES(World Education Services)に申請し、学位認定をしてもらう予定です。証明書の発行のほか、大学へ記入・押印を求める書類(Academic Records Request Form)があるのですが、対応してもらえますか?
WES指定のAcademic Records Request Formについては対応が可能です。大学記入欄の必要事項に記入・押印し、在籍期間や取得学位等について証明します。あわせて成績証明書などWESの申請に際し必要な証明書の発行も承ります。証明書交付願、身分証明書(パスポートなど)のコピーに加え、Academic Records Request Form(申請者欄に記入済み、Reference番号を取得済みのもの)を提出してください。
WESへ大学から直接郵送する必要がある場合は、Q7(東京大学から海外の大学や機関などに直接、証明書を郵送してもらえますか?)を参考に準備してください。
また、オンライン申請も対応可能です。WES所定のサイトを通じて大学が提出書類をアップロードします。ご自分の申請がオンライン申請可能かどうかWESのサイトでお調べいただき、オンライン申請を希望する場合は事前にEメールでご連絡ください。
Q8 東京大学から海外の大学や機関などに直接、証明書を郵送してもらえますか?
当担当から提出先機関への直接送付の依頼を承ります。次の書類3点を窓口へ提出するか、郵送でお送りください。
- 証明書交付願(必要事項に記入。学生証番号はご不明な場合は記入不要です)
- 身分証明書(パスポートなど)のコピー
- 送料相当額の日本の切手(切手の枚数が極力少なくなるよう調整願います)
※担当からの海外への送付は原則EMSを利用します。事前に日本郵便のウェブサイトにて引き受け状況 とEMSの料金 を確認し、申請してください。原則、引き受け停止となっている国・地域への発送は承れません。
※ EMS発送時の封筒、ラベルは大学側で用意します。※ EMS発送ラベル作成のため、お送り先住所、電話番号をEメールでお知らせください。
Q9 大学や公的機関などに証明書の電子データを送ってもらえますか?
証明書の提出先(大学、公的機関等)が電子データでの提出を指定している場合は、特例として、可能な範囲で対応します。次のa~dの各事項にご了解いただいたうえで、①~④の書類をEメール添付にてお送りください。
- ファイル転送サービスを利用し、PDFデータを送信します。東京大学がメール本文にURLを付けて送信し、メール受信者はURLをクリックしてPDFデータをダウンロードします。
- メール送信時に申請者のメールアドレスをCCに加えることはできません。
- メールの受信確認はできません。
- ご依頼後メール送信完了まで1週間程度要します。
① 証明書交付願 (必要事項に記入。学生証番号はご不明な場合は記入不要です。)
② 身分証明書(パスポートなど)のコピー
③ 直接送付指示の根拠資料(出願サイトのスクリーンショット、メール送受信など)
④ メール送信時に必要な情報をお知らせください(コピー&ペーストして使用します)。
・送付先メールアドレス
・件名
・担当者名または担当部署名
・あなたの名前(パスポート記載、または出願時の正式英語名)
・提出先における個人識別番号
・その他、必要事項
なお、上述の「ファイル転送サービス」とは東京大学で使用しているソフトウェアで、Proself という既製の商用オンラインストレージ構築用ソフトウェアを本学の管理するウェブサーバーにインストールして使用しているものです。一定の情報セキュリティ水準が求められる場合に参考としてください。
Q10 現在、海外在住です。海外からの申請・海外への証明書送付を希望しているのですが、現地では国際返信切手券(International Reply Coupon:IRC)を購入できません。どうしたらよいでしょうか?送料はクレジット払いや銀行振り込みで対応してもらえますか?
まずは、日本在住のご家族やご友人などに代理申請を依頼できないか検討してください。
代理申請が難しい場合のみ、次の(1)・(2)のとおり対応いたします。
(1) 申請受付(e-mail)
海外在住の方に限りe-mailにて申請を受け付けます。次の2点をEメール添付でお送りください。
① 証明書交付願(必要事項に記入。学生証番号は記憶にある場合のみで結構です。)
② 有効なパスポートのコピー
(2) 海外への送付
送料は申請者にご負担いただく必要があり、日本の切手でのみ受領します(クレジット払いや銀行振り込みは受付不可)。日本在住のご家族などに送料分の切手を立て替え購入し、当チーム宛に郵送するようお願いしてください(切手の枚数が極力少なくなるよう調整願います)。
※ どなたから切手が郵送されるか、事前に当チームへお知らせください。
※ 日本在住のご家族等から切手をお送りいただく際、封筒に『○○(申請者のお名前)申請用』と朱書きで記載してください。
※ EMS発送時の封筒、ラベルは大学側で用意します。
※ EMS発送ラベル作成のため、お送り先住所、電話番号をメール本文に記載してください。