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2026年10月18日、東京大学ソーラーボートレーシングチーム(UTSBR)が、2026年ソーラー・人力ボートレース全日本選手権大会において自己記録を更新し、ソーラーAクラスで2位となりました。
受賞者の所属は下記のとおりです。
許 筱東(工学系研究科システム創成学専攻・博士課程1年)、岡田 維摩(工学系研究科機械工学専攻・修士課程1年)、大橋 廉(新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻・修士課程1年)、XIE Yu Xiang(工学系研究科システム創成学専攻・大学院特別聴講生)、植田 亮、三木 菜摘(工学部システム創成学科・4年)、岡内 柊敬、松金 公智(教養学部理科一類・1年)



受賞された研究内容・活動について
本活動は、工学部・創造的ものづくりプロジェクト、工学系研究科・創造性工学プロジェクトの「ソーラーボートチャレンジ」に参加した学生によるもので、CFRP成形・機械加工・流体計測・電子制御など様々な船舶開発技術を活用し、ソーラーボートの開発を行っています。今年度は、推進系と操縦系の改良による推進性能と旋回性能の向上に取り組み、自己記録を大幅に更新することができました。 また、本活動はその開発にMBSE/MBDの考え方を取り入れ、統合シミュレータを核としたフロントローディングな設計・検証ループを構築する、次世代の船舶開発プロセスの検証を行っています。仮想環境における操縦試験を行うDrver-in-the-loopの実現やセンサデータを用いた評価・改良などにより、開発の高度化が進められています。
今後の抱負・感想
ソーラーボート設計・製作、大会参加にあたり、様々な方・企業・団体に多大なご支援・ご協力をいただきました。東京大学基金のソーラーボートプロジェクト支援基金(https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt179)を通じてご寄付頂きました方々、ご指導・支援していただいた教職員、新領域創成科学研究科海事デジタルエンジニアリング講座(http://mode.k.u-tokyo.ac.jp/)の特任研究員、連携機関の皆様に感謝いたします。 今後の展望といたしましては、新しいボートの設計・製作を進め、さらなる記録の更新とともに、大会での優勝を目指します。長期的には、実艇とシミュレータを同期させる『デジタルツイン』の手法を導入し、自律運航やリモートコントロールの達成を視野に入れています。 こうした開発を通じて取得したデータを統合シミュレータへ還元し、MBSE/MBDに基づく設計・検証ループを開発プロセスの基盤として定着させていく方針です。 今後とも東京大学ソーラーボートレーシングへのご支援・ご協力を何卒よろしくお願いします。 なお、本活動は、創造的ものづくりプロジェクト、創造性工学プロジェクトで受講可能です。これらのプロジェクト以外でも、本活動に関心を持っていただけましたら奮ってご連絡ください。
イベント主催・共済

