共有
2025年11月6日 、講堂には中学2年生、高校2年生、全340名にお集りいただきました。
講演後の感想には「今日の講演を聴いて理学と工学の違いを理解することができました。理学は探求に重きを置き、自然の仕組みを明らかにする学問であるのに対し、工学はその成果を活用し、社会に役立つ技術や仕組みを生み出す学問であるということが印象に残りました」、「学部ごとに独立して研究していると思っていたので、医学部と工学部が連携して研究をすることがあることに驚きました。分野を越えて協力し合うことで新しい発見や技術が生まれることを知り、学問の広がりを感じました」、「加藤先生が地質学の研究中にレアアース泥を発見されたというお話はとても衝撃的でした。日本の海底には多くの資源が眠っていることを改めて実感し、日本の可能性を感じました」など、多くの生徒さんが工学部の研究に関心を示しておりました。今回の講義をきっかけに、生徒自身が挑戦できることを探し、一歩ずつ前進できますと学校の先生方からも感謝の声をいただきました。
【青木緑(メタバース工学部)】


本件に関連する記事はこちら


