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工学部の発展に多大な貢献をされた退職教授の方々と現役教員が交流する場として企画された退職教授懇談会が、2025年10月16日に工学部2号館展示室にて開催されました。
当日は、退職教授32名および現役教員47名が出席し、世代を超えた絆を深める貴重な機会となりました。
司会は航空宇宙工学科の姫野 武洋 教授が務められました。姫野教授の開会のご発声の後、和やかで賑やかな雰囲気の中、会が始まりました。続いて、化学システム工学科の杉山 弘和 教授より開会の辞が述べられ、退職された先輩教員との再会や交流への期待が語られました。
姫野 武洋 航空宇宙工学科長

杉山 弘和 化学システム工学科長

その後、工学系研究科長・工学部長の加藤 泰浩 教授から挨拶があり、工学系研究科・工学部の現状について報告がなされました。研究費獲得の状況や若手教員への多様な支援策の紹介に加え、社会連携講座の拡充(現在81講座設置)や、部局間連携による全学的な貢献の取り組みが紹介されました。さらに、エンダウメントの推進やベンチャー創出の状況、博士課程学生への経済的支援の拡充、大学院講義の原則英語化など、教育・研究の国際化とダイバーシティ推進に関する取り組みも紹介されました。また、メタバース工学部の活動や中高生へのアウトリーチ活動にも触れられ、最後には国際卓越研究大学に向けての意気込みについても語られました。
加藤 泰浩 工学系研究科長・工学部長

乾杯のご発声は、電子工学科の菅野 卓雄 名誉教授により行われ、続いて歓談の時間となりました。和やかな雰囲気の中で近況を語り合い、退職教授の方々から貴重な経験談や助言を伺うとともに、現状の工学部における課題について意見交換がなされる有意義な場となりました。
菅野 卓雄 名誉教授

最後に、情報理工学系研究科長の中村 宏 教授が閉会の辞を述べられ、先輩教員から受け継いだ太いバトンを後進へつなぐことの大切さ、そして工学系研究科との連携の重要性について言及されました。
中村 宏 情報理工学系研究科長

懇談会の様子

司会の姫野教授からも謝意の言葉が述べられ、長い歴史をもつ工学部の伝統と未来をつなぐ懇談会は、名残惜しくも盛会のうちに閉会となりました。
(報告:電気電子工学科教授 竹中 充)
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