イベントには2,000名の応募があり、安田講堂には抽選で選ばれた小学生から高校生、さらに保護者の皆様約1,000名の方々にお集りいただきました。
加藤研究科長の冒頭挨拶では「皆さんとAIについて一緒に考えていきたいと思います。将来皆さんの生活がどう変わるのか想像してみてください」とお話がありました。
松尾 豊 教授、沙川 貴大 教授、QuizKnockのメンバーの方々が、AIについて語り合い、またChatGPTを使って小説風の文章を会場と一体になって作成し、大いに盛り上がりました。また松尾教授がAIの学術的な側面に紹介する講演もしました。
さらに、安田講堂の参加者に加え、YouTube配信を見ている参加者からも多くの質問を受け付けました。安田講堂の小学生の参加者が積極的に手を挙げて質問する姿も印象的でした。
「様々な角度からAIを知ることができて、未来を想像する楽しみができた」「逆に、人間にしかできないこと、人間とは何かを学ぶ良い機会になった」「このようなイベントを継続してもらいたい」など、参加した皆様からは本当に楽しかったとの声を多くいただきました。