共有

【経歴】
2007年6月 国立台湾大学工学部化学工学科 卒業
2009年6月 国立台湾大学大学院工学系研究科化学工学専攻 修士課程修了
2015年3月 メルボルン大学大学院工学系研究科化学および分子生物工学専攻 博士課程修了
2015年4月-2017年3月 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 特任研究員
2017年4月-2019年3月 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 助教
2019年4月-現在に至る 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 講師
【研究について】
ポスト化石燃料時代およびポストコロナ時代においては、新たなエネルギー変換技術と新たな医療診断技術が望まれます。単原子層構造のような超薄膜構造におけるナノ細孔は、非常に高いエネルギー変換効率をもつ電気化学セル、超高感度な生体分子構造の検出のプラットフォームを提供します。しかし、原子レベルの材料特性およびナノ細孔内部の輸送現象は必ずしも十分に理解できているとは言えません。そこで、私たちはナノ細孔や多孔質材料のナノ空間内部の分子の挙動を理解することに取り組み、新しい物性や新しい現象を見出すことを目標に研究を行っています。ナノ空間内部における物質輸送現象に基づき、エネルギーと医療に関する研究を進め、新たな医療診断システム、半導体部品の冷却技術、省エネデバイスなどの応用開発に展開していきたいと思っています。現在取り組んでいる課題は:

【今後の抱負】
ナノ空間内部の輸送現象を解明することに取り組み、新しいエネルギー変換技術と新しい医療診断技術を創成することに挑戦しています。また、これらの基礎研究に基づき、新規材料を用いた調湿機や電気化学セルなど、省エネでエコな装置を開発し、エネルギー問題を克服し、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。
【web】
研究室:http://www.thml.t.u-tokyo.ac.jp/
※所属・職位は取材当時のものです。


