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11月12日(水)工学系研究科日本語教室にて、一葉式いけ花の家元をお招きし、いけ花デモンストレーションを開催しました。
まずは、バラをメインとした盛花直立型、次にストックがメインの盛花傾斜型、トルコききょうがメインの盛花平面型、そしてゆりがメインの投入下垂型といった作品が、次々といけられます。
そして最後は大作。家元の手により、けいとう、桑、アスターなどがダイナミックなひとつの世界をつくりあげます。
大地に生えている色とりどりの切り花や枝が、器という地に蘇り静から動へと表現されていく様に、驚きと共に心から魅了されたひとときでした。
留学生達はいけ花を鑑賞する機会はあっても、今回のように作品を作り上げていく過程を間近で見ることは非常に貴重な体験であったと思います。
家元はじめ一葉式いけ花の皆さま、素晴らしいひとときをありがとうございました。
当日の様子は、こちらで詳しく紹介しております是非ご覧ください。
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