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電気系工学専攻 キム ヒョンスさん(博士課程)が電子情報通信学会 第21回エレクトロニクスソサエティ大会において学生奨励賞を受賞されました

 

2018年3月20日、電気系工学専攻 キム ヒョンスさん(博士課程)が、一般社団法人電子情報通信学会 第21回エレクトロニクスソサエティ大会において学生奨励賞を受賞されました。この賞は、電子情報通信学会の第21回のエレクトロニクスソサエティ大会で、電磁界理論およびマイクロ波分野の優秀論文に贈られたものです。

 

 

<受賞された研究・活動について>
論文:「教師なしPolSAR地表分類のためのQuaternion Auto-Encoder による偏波特徴抽出と自己組織化マッピング」

概要:本稿では、四元数オートエンコーダと四元数自己組織化マップをベースにした教師なしPolSAR 地表分類システムを提案し、既存の関連手法では分類対象と考えられていなかった新規の詳細な地表カテゴリーでの分類まで実現しました。この
研究成果が今後のPolSAR 地表分類システムの活用範囲の拡大に繋がることを期待しております。

 

<今後の抱負・感想>
この度は名誉あるエレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞を授与いただき、大変光栄に存じます。日頃から熱心にご指導頂いた廣瀬明教授をはじめとする、研究室の皆様に深く御礼申し上げます。今回の受賞を励みとして、より一層尽力したいと思います。

 

<リンク>
http://www.eis.t.u-tokyo.ac.jp/news/20180320iciceYRAKim/