イベント

「エネルギー研究クラスター」発足シンポジウム 2月28日開催

 

主催:東京大学大学院工学系研究科
共催:東京大学国際オープンイノベーション機構

お申込みは2/25(月)17時をもって閉鎖しました。
参加ご希望の方は、若干余裕がございますので、当日会場まで直接お越しください。

東京大学のエネルギー関係の研究者は、これまで、学内の多くの組織にまたがってそれぞれの活動を行っておりましたが、それらの研究者同士をつなぐものとして、新たに、大学院工学系研究科が中心となって、クラスターという仕組みを立ち上げました。ここでは、単独のディシプリンで扱うのは難しいエネルギー分野において、既存の専攻や組織を越えた研究者の活発な交流を促し、より優れた研究成果の創出につなげたいと存じます。また、そのような研究活動においては、エネルギー関連の企業の方々にもご参加いただき、エネルギー研究の課題についてじっくりと議論することができればと思います。そこで、東京大学大学院工学系研究科主催、東京大学国際オープンイノベーション機構共催により、「エネルギー研究クラスター」発足シンポジウムを開催させていただきます。

このクラスターにおいては新進気鋭の研究者の参加を歓迎し、若手研究者の育成にも貢献すること、また、参加者の追加も容易で、活動範囲の拡大も機動的に実施できるような運営を目指します。 つきましては、本シンポジウムにおいて本クラスターの構想と東京大学におけるエネルギー研究の一端をご紹介させていただき、各方面の方々から貴重なご意見を頂戴する機会にいたしたく、是非ともご参加賜りますようご案内申し上げます。

 

日時:2019年2月28日(木)16:00~18:15(開場:15:00~)
場所:東京コンベンションホール 大ホール(東京メトロ・銀座線・京橋駅直結 下記会場へのアクセス参照)
プログラム
16:00-16:10 開会挨拶
        大久保 達也  (東京大学 大学院工学系研究科長)
16:10-16:25 来賓挨拶
        小澤 典明 (経済産業省 資源エネルギー庁 政策統括調整官)
        佐藤 嘉晃 (国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 理事)
        広瀬 雄彦 (トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 
              環境技術企画室 プロフェッショナル・パートナー)
16:25-16:35 「エネルギー研究クラスター」趣旨説明
        高橋 浩之 (東京大学 大学院工学系研究科 教授 社会連携・産学協創推進室長)
16:35-18:05 講演<各15分>  <司会:松橋 隆治  (東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 教授)>
        ① 石原 孟 (東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 教授)
          「日本型洋上風力発電技術の開発と将来展望」
        ② 岡本 孝司 (東京大学 大学院工学系研究科 原子力専攻 教授)
          「エネルギーミックスと原子力エネルギー」
        ③ 増田 昌敬 (東京大学 人工物工学研究センター 教授)
          「新しい天然ガス資源:メタンハイドレートの開発技術の現状と将来展望」
        ④ 鈴木 雄二 (東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授)
          「燃焼工学の現状と将来」
        ⑤ 山田 淳夫 (東京大学 大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 教授) 
          「安全・安心な高性能蓄電池の社会実装に向けた材料開発」
        ⑥ 松橋 隆治 (東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 教授)
          「エネルギー研究クラスターのグランドデザイン」
18:05-18:15 閉会挨拶
        松橋 隆治 (東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 教授)
18:25-20:00 懇談会

 

会場へのアクセス  
http://tokyo.conventionhall.jp/access.html
〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F 東京コンベンションホール

■JR「東京駅」八重洲南口 徒歩5分
■JR「有楽町駅」京橋口 徒歩6分
■東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口 直結
■東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口 徒歩2分
■都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩2分