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← Vol.3 新しい価値は境界を越えて生まれる■ 今月のメッセージ
優れた研究は、世界との交流の中でさらに発展します。今回は、本研究科が進める国際戦略について考えてみたいと思います。
研究活動は、一つの研究室や大学の中だけで完結するものではありません。世界中の研究者と知識や経験を共有し、多様な価値観に触れることで、新たな発見やイノベーションが生まれます。
また、国際化は研究だけでなく、教育や人材育成においても重要です。異なる文化や研究環境の中で学び、協働する経験は、次世代の研究者・技術者にとって大きな財産となります。
本研究科では昨年度、国際戦略室を設置し、研究・教育・情報発信を一体的に推進する体制を整えました。国際共同研究や教育の国際化、国際的な情報発信を通じて、世界に開かれた研究教育環境の実現を目指しています。
■ 現場から
研究面では、海外大学・研究機関との国際共同研究や研究交流をさらに発展させ、世界トップレベルの研究ネットワークの構築を進めています。
教育面では、ダブルディグリー・プログラムや英語による教育環境の充実など、世界で活躍できる人材を育成するための取組を進めています。その一例として、今年度からマンチェスター大学との共同研究指導型博士課程ダブルディグリー・プログラムが本格的に始動しました。両大学の研究資源や指導体制を活かし、国際的な研究環境の中で博士人材を育成する新たな試みとして期待されています。今後は他大学への展開も含め、国際的な教育連携をさらに発展させ、世界で活躍できる博士人材の育成につなげていきます。
さらに、本研究科の研究成果や教育の魅力を世界へ積極的に発信することで、新たな共同研究や優秀な研究者・学生との出会いにつなげ、研究科全体の国際的なプレゼンス向上を目指しています。
■ 皆さんへ
世界とのつながりは、新たな研究や教育の可能性を広げます。
本研究科としても、その挑戦を支える環境づくりを進めてまいります。
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