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隈 研吾教授が令和元年 春の褒章に於いて紫綬褒章を授与されました

 

 

褒章(ほうしょう)とは、社会や公共の福祉、文化などに貢献した者を顕彰する日本の栄典の一つで、対象となる事績により、紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章の6種類があります。
紫綬褒章は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与されます。

 

●建築学専攻 隈 研吾教授
私が新しい建築素材について興味をもち、研究と実践をしていることに対する褒章だと思います。
私の東大における10年間の同僚と学生の皆さんのおかげで受章することができ、深く感謝しております。
今は建築素材の転換の大きな節目で、様々な技術とコンピュータ技術とを統合することで、建築表現の新しいページを開いていきたいと思っています。

 

Photo (c) J.C. Carbonne


●各種リンク
− 隈先生の研究室:http://kuma-lab.arch.t.u-tokyo.ac.jp/