化学システム工学科 中野 舞美さん(B4)が化学工学会第91年会 最優秀学生賞を受賞されました

2026/04/01

2026年3月19日、化学システム工学科 中野 舞美さん(B4)が化学工学会第91年会 最優秀学生賞を受賞されました。

 

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化学工学会第91年会 最優秀学生賞

ポスター発表において、学生による発表のうち、研究面および発表者について産学官の審査員が総合的に評価したうえで、その得点等を考慮し、発表総数の上位12%以内の学生の中で、特に優秀なものを対象に授与される賞です。

 

受賞された研究内容・活動について

ヒトiPS細胞の凍結保存プロセスは、製造工程内で複数回繰り返され、細胞への影響を考慮したプロセス設計が求められます。これまでに、凍結工程に関するモデル化及び最適化が行われてきました。しかし、現状では、凍結工程と解凍工程が独立して設計されていることや保管工程中の細胞品質の低下が評価されていないことから、凍結保存プロセス全体を設計することは困難でした。そこで、本研究では、ヒトiPS細胞の凍結保存プロセスモデルを構築し、それを用いたプロセス設計を行いました。本研究の成果により、保管中の制約条件や凍結・解凍における設計変数の決定が可能になりました。

 

今後の抱負・感想

杉山 弘和 先生をはじめとする研究室メンバー、そして共同研究者の皆様のご指導・ご支援により、本研究を進めることができました。深く感謝申し上げます。この度の受賞を励みとして、修士課程ではさらに研究を深められるよう、精進してまいります。

 

 

 

化学工学会第91年会 最優秀学生賞