東京大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンが原子力工学分野で合同シンポジウムを開催 -最先端原子力工学における国際連携の強化-

2026/02/26

2026年2月9日・10日、英国インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)において、「The 1st ICL–UTokyo Joint Symposium on Advanced Nuclear Science & Engineering」が開催されました。本シンポジウムは、東京大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンの戦略的パートナーシップの強化を目的として企画されたもので、最先端原子力工学分野における研究連携の深化を図る重要な節目となりました。


本シンポジウムは、東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻の酒井幹夫教授(専攻長)と、インペリアル・カレッジ・ロンドンのChristopher Pain教授により共同で企画されました。東京大学から8名が参加し、英国側研究者および産業界関係者と活発な議論を行いました。
本シンポジウムでは、原子力発電の最適電源構成やカーボンニュートラル戦略、放射線輸送計算、マルチフィジックス解析、AIを活用した物理モデリングなどの先端研究に加え、放射線検出技術や廃炉関連技術、小型炉(SMR)を含む次世代原子力技術について幅広い議論が行われました。詳細は*別紙プログラムをご参照ください。
本シンポジウムは、両大学間の研究交流をさらに深めるとともに、若手研究者の育成および産学連携の拡大にもつながる有意義な機会となりました。


なお、第2回ICL–UTokyo Joint Symposiumは2027年に東京大学で開催予定であり、今後も両大学は継続的な国際共同研究の推進に取り組んでまいります。

以  上

 

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 東京大学教員出席者

 酒井幹夫教授   原子力国際専攻 (窓口)   
 高橋浩之教授   総合研究機構   
 藤井康正教授   原子力国際専攻   
 松崎浩之教授   総合研究博物館   
 出町和之特任教授   原子力専攻   
 柴田和也准教授   システム創成学専攻   
 島添健次准教授   原子力国際専攻   
 多田健一客員研究員   原子力国際専攻   

 

  

*別紙プログラム