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研究科長からのメッセージ
本研究科では、DE&I及び家庭と職場の両立支援の取組を進めて、学生及び教職員がその能力を十分に発揮して安心して活動できる環境の実現を目指しています。その一環として、構成員の一時的な休養や育児支援のための施設を工学部内に複数設置し、それらの運用を2024年5月からスタートさせています。本ウェブサイトを介して、改めて周知いたしますので、大いに活用してください。また、改善すべき点などのご意見・ご要望もお寄せください。みんなで働きやすい職場を作り上げていきたいと思います。
休養室(スペース)・育児支援室の利用の概要
工学系研究科では、休養室(スペース)・育児支援室として合計5カ所を整備しました。育児支援室は工学部3号館、8号館にそれぞれ1部屋設置し、ベッド、ベビーベッド、洗面台、オムツ交換台、母乳保管用冷蔵庫、滅菌用電子レンジなどを準備しました。8号館・休養室及び育児支援室は女性専用ですが、3号館・育児支援室は男性も利用可能です。(セキュリティーの観点から、ここでは詳細な場所の記述は控えています。)
休養室(スペース)については、ソファーやソファーベッドを準備しました。列品館3階には、教職員を対象に男女別の休養室(スペース)を設置しました。8号館の静養スペースは、学生及び教職員(男性・女性)を対象としていますが、学生の利用が優先されます。
利用登録と予約について
3号館・育児支援室、8号館・休養室及び育児支援室の利用に際しては、利用登録申請が必要となります。詳細は情報ポータルサイトのDEI推進/ワーク・ライフ・バランス支援に記載されていますのでご参照ください。また、これらの部屋は予約制となっていますのでご注意ください。部屋の鍵の解施錠は、スマートフォンのアプリを用いて行います。
なお、これらの施設の利用は、“工学部・工学系研究科及び情報理工学系研究科に在籍・在職する学生及び教職員”に限ります。(列品館は教職員のみ利用可)
3号館・育児支援室
列品館・女性専用休養室
8号館・休養室および育児支援室
8号館・学生相談室・静養スペース
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