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2025年10月15日、東京大学工学部2号館で開催された講演には、高校1年生と先生方約340名にお集りいただき、会場は満席で熱気に包まれておりました。
進路選択に迷っていた生徒からは、「自分の将来についてぼんやりとしか考えられず、ただ文理選択に悩んでいたが、今日の講演で将来を考える多くのヒントを得ることができた。『自分の頑張りは必ず誰かが見ている』という言葉がとても心に刺さり、後悔しないよう全力で頑張っていこうと思えた」との声が寄せられました。
さらに、「昨年度のマンガンノジュールのニュースを見て日本にもこんな資源があるのかと興奮していたが、今日その研究について直接話を聴き、本物を見て感動した。自分も世界にインパクトを与える人になりたい」、「想像していた講演より何十倍も楽しく、ためになる内容だった。もし中学生のときにこの講演を聴いていたら、今の自分はもっと強くなれていたと思う」など、研究内容に心を動かされたという感想や、勇気と力をもらったという声も多く寄せられました。「工学部に進学するには数学や物理が得意でなければならないと思っていたが、世の中を変えようとする強い意志こそが大切だと気付かされた」といった感想もあり、加藤先生の講演が、多くの生徒に刺激を与える貴重な1日となりました。
【青木緑(メタバース工学部)】


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