原子力国際専攻 CASTRO Michaelさん(D1)が日本原子力学会2025年春の年会において学生ポスターセッション優秀賞を受賞されました

2025/04/08

2025年3月14日、原子力国際専攻 酒井研究室 CASTRO Michaelさん(D1)が日本原子力学会2025年春の年会において、学生ポスターセッション優秀賞を受賞されました。

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学生ポスターセッション優秀賞
日本原子力学会2025年春の年会の学生ポスターセッションにおいて、ポスター発表の内容および方法が特に優れていたと認められる学生に対して贈られる賞です。

受賞された研究内容・活動について    
ポスターのタイトル:Reduced-order Modeling of Heat Transfer in Gas–Solid Flows with Deep Learning
講演概要:低次元モデル(ROM)はデジタルツインの構築に利用できます。本研究では、伝熱を伴う流動層(固気二相流)を対象としたROMを提案しました。提案したROMは、Lanczos固有直交分解(POD)とLSTMニューラルネットワークを用いて構築しました。

今後の抱負・感想
このたび、「学生ポスターセッション優秀賞」を受賞できましたことを、大変光栄に存じます。 また、本研究および本成果にご指導・ご貢献を賜りました酒井研究室の皆様、特に酒井教授、李 碩特任助教、今谷 俊貴様(D3)、楊 凱恩様(D3)に心より感謝申し上げます。粉体プロセスのデジタルツインの構築に向けて、さらに研究を発展させていく所存です。