イベント

未来ビジョン研究センター/高齢社会総合研究機構共催イベントのご案内

 

題目:東京大学高齢社会総合研究機構シンポジウム: 高齢社会の未来協創〜総合知で挑むwith/postコロナ時代〜
IOG Symposium: Collaborative creation in future super-ageing society/community - New challenges targeting “with/post CORONA Era” with comprehensive knowledge-

 

開催内容
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日時: 2021年3月3日(水)13:30-16:30
会場: Zoomでのオンライン開催(事前登録制)
言語:日本語
主催:東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)
共催:東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)

問い合わせ先: event@iog.u-tokyo.ac.jp
(件名に「3/3シンポジウム問合せ」とご記入ください)
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概要:この1年、世界はCOVID-19により多方面に大きな打撃・影響を受け、高齢社会が抱えてきた脆弱性が浮き彫りになりました。しかし同時に、新たな可能性が広がった領域も少なくありません。新生IOGの活動も多くの影響を受ける中で、新たな研究や多様な連携の芽も生まれてきております。コロナ禍を超えて高齢社会の未来の姿を模索する上で、これまで以上に総合知が求められています。
東京大学では、2020年4月より高齢社会総合研究機構(IOG)が、学内9研究科、2研究センターの連携研究機構として改めて始動しました。これまで10年の横断型・アクションリサーチ型研究教育活動を基盤とし、地域連携、産学連携、政策提言を柱とした「総合高齢社会学:ジェロントロジー」をこれまで以上に熱く推し進めていきます。シンポジウムでは、前半でIOGがこの1年取り組んできた産学官民連携での研究・教育活動を報告するとともに、後半ではCOVID-19の先の高齢社会の未来をどのように描くか、そこに学術界が民産官とともにどのように貢献していくべきであるか、議論する場を設けます。主な対象は学内外の研究教育関係者、ジェロントロジーに関わる産官民の皆様です。

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プログラム

オープニング:
飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長/東京大学未来ビジョン研究センター 教授)
染谷隆夫(東京大学大学院工学系研究科長)
藤原帰一(東京大学未来ビジョン研究センター センター長)

IOG活動報告:
新たなIOGの活動概要
地域連携・アクションリサーチの展開
新たな産学連携の展開:ジェロントロジー・アカデミー
高齢社会総合研究国際卓越大学院(WINGS-GLAFS)の活動

パネルディスカッション:
「With/postコロナ時代を見据え総合知で未来社会を協創する」
  産業界、自治体、学内関係者をまじえて議論します