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2026年6月12日、電気系工学専攻 芝 慎太郎 特任講師が第32回画像センシングシンポジウム(SSII) インタラクティブセッション・オーディエンス賞を受賞されました。

第32回画像センシングシンポジウム(SSII)インタラクティブセッション・オーディエンス賞
SSIIは画像処理系の国内最大規模の学会です。オーディエンス賞は、参加したオーディエンスによる投票によって決定されます。
受賞された研究内容・活動について
イベントカメラによるシーンの三次元復元に関する新規手法です。イベントカメラは高い時間解像度を特徴としますが、従来手法では、時間解像度と計算コストのトレードオフが存在しました。本研究では、三次元復元における見た目(外観)と幾何構造のパラメータを分離することで、トレードオフを根本的に解消して三次元再構成できる手法を提案しました。
今後の抱負・感想
コンピュータビジョンにおいて、外界の動きと三次元構造の推定は、互いに密接に関連する根本的な問題の1つです。イベントカメラのような時間的な変化しか捉えないセンサでも、正確に三次元の見た目まで復元できる本研究は、時間的な情報と空間的な情報の関連を示しています。今後も世界の三次元的な構造や動きの本質的な理解に向けて取り組んでいきます。
