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システム創成学専攻 見邨 和英さん(D1)が日本地球惑星科学連合 2018年連合大会において学生優秀発表賞を受賞されました

 

システム創成学専攻 見邨 和英さん(D1)が、日本地球惑星科学連合 2018年連合大会において学生優秀発表賞を受賞されました。

 


<受賞した賞の名称と簡単な説明>
日本地球惑星科学連合 2018年連合大会 固体地球科学セクション 学生優秀発表賞

<受賞された研究・活動について>
タイトル:"Origin of common chemostratigraphy of pelagic clay in the North Pacific Ocean: age constraints from ichthyolith stratigraphy"
レアアース資源として注目されている深海堆積物「レアアース泥」の成因・分布を明らかにするためには,地球の長い歴史の中での海洋環境の変遷を理解することが重要な鍵になります。本発表では、レアアース泥に含まれる魚類の歯化石「イクチオリス」によって年代決定を行い、北太平洋広域の環境が特定の時代に大きく変動したことを明らかにしました。


<今後の抱負・感想等>
このような賞を頂き光栄に思います。レアアース泥の本質を完全解明すべく、今後も研究に励みます。

 

http://www.jpgu.org/awards/ospa.html