理系思考を活かした企業のシゴト:丸井グループの理系社員と話そう

概要

皆さんは理系を選択した先にどのような将来を思い浮かべますか?

デジタルが当たり前の社会で、理系人材は、企業から求められています。

本講座では、丸井グループの理系出身の若手社員を招き、中高生時代の進路、大学時代の就職活動や会社での仕事の体験談などをお伝えするトークセッション、実際に企業で行っているデータ活用を体験するワークショップを通じて、理系を活かした「企業のシゴト」についてあれこれご紹介します。

 

 

モデレーター及び登壇者

 

モデレーター:熊田亜紀子 

東京大学工学系研究科 教授

(プロフィール)

電気工学が専門で、電力システムのハードウェアに関する研究や光を使った電界センサや新しい絶縁材料の開発を行っています。自分の研究が、現在・未来の社会にどこかで役立ってくれるのはうれしいなと思っています。

登壇者:丸井グループ社員

丸井グループ デジタル推進本部 データアナリティクス部(グループ全体のデータ管理・活用部門) 2018年入社/国立大学 地球惑星科学系(修士)卒
(プロフィール)

幼いころから両親にキャンプ連れられて星を見るのが大好きでした!地学が好きで、地球のことを学べる地球惑星科学が学べる学校に進学し、大学時代に電磁流体力学の面白さにふれ、地磁気と太陽風の関係を研究しました。そこで培ったデータ分析やプログラミングの知識も活かしながら、サイエンスとビジネスの二項対立を解決したい!と思い丸井グループに入社。お客さまのデータをサイエンスで分析し、ビジネスへ実装すべく日夜しごとをしています。

登壇者:丸井グループ社員

丸井グループ システム企画担当(グループ全体で使用するシステムのITアーキテクト担当部署) 2020年入社/ 私立大学 理工学部 情報科学科卒

(プロフィール)

物心ついた時から数学が一番好きな一方で研究者や教育者になりたいという思いは薄く、一般企業に就職したいと思っておりました。大学進学を検討する際は数学がメインとなる学部かつ就職の選択肢が広がりそうという条件で情報科学科に進学を決めました。お恥ずかしながら深いことは何も考えていなかったと思います。大学ではプログラミング、暗号化の技術、アルゴリズムなど様々なことを勉強しました。ビジネスを通して社会課題解決を掲げている丸井グループに共感し、一般的にはシステムのイメージがないこの会社のミッションに貢献できるのではと考え入社を決意いたしました。現在はグループ各社で使用されているシステムのアーキテクトを担当する部門でセキュアかつユーザビリティのあるシステム構築のサポートをしております。

受講可能人数

50名程度を想定。

大幅に超える場合などはお申し込み内容を踏まえ、受講可否をメールでご連絡いたします。までにご連絡します。その際、受講可能となった方には、受講方法(ZoomのURL等)をご案内いたします。

対象・必要な事前知識やスキル

中学生・高校生、保護者の方、教職員であれば、どなたでも参加できます。

内容・スケジュール

 

第1回   日時:2/25 (土)13:00~14:00

 

「理系思考を活かした企業のシゴト ~丸井グループ理系社員によるトークセッション」

学生時代に理系を専攻し、丸井グループに入社した理系出身の若手社員を招き、「中高生時代に専攻を決めた理由は?」「なぜ丸井グループに入社したのか?」「理系を選んで良かったことは?」など、進路や就職、仕事に関する実体験をご紹介します。

第2回  日時:3/11(土)13:00~14:00

 

「企業のデータ活用とは?丸井グループの仕事を体験しよう!」

講師からのメッセージ:

世の中のデジタル化に伴い、企業では様々なデータをもとにお客さまに喜んでいただくための施策を考えています。 本講座は、「季節のイベントで売り上げを伸ばしたい!」というシチュエーションを想定し、限られたデータを使って、どのような施策を行うと良いかを考えるワークショップを実施します。 企業で実際に行っているデータ活用の体験を通じて、工学での学びを社会で活かすとはどういうことか?を体験しましょう!

 

受講形式

オンライン 

Zoomを使います。

受講希望登録フォーム

●第1回申し込み締切:2/21(火)
申込結果の通知は、2/24(金)17:00までにご連絡いたします。

●第2回申し込み締切:3/7(火)
申込結果の通知は、3/10(金)17:00までにご連絡いたします。

問い合わせ先

https://forms.gle/zQx1Xxa8PLKkEkGG6

*返信にはお時間を頂きますことをご承知おきください。

 また、平日夜間(17時〜翌朝10時)と土日祝の対応は原則いたしておりません。