2025年6月15日 、会場の安田講堂には1,000名近くの参加者が集まり、大変な熱気に包まれる中での開催となりました。
オンライン参加者も1,700名ほどおり、全国から多数ご参加いただきました。
加藤教授の「君たちが未来を拓く」のパートでは、参加者の心に寄り添いながらも力強く語りかけるメッセージに、会場全体が惹きこまれ、一体感が生まれていく様子が見られました。
「ドラゴン桜」の作者である三田紀房先生と加藤教授による対談では「なぜ東大なのか」というテーマについて熱く語られ、参加者の関心を大いに集めました。
また、現役東大生を交えてのトークセッションでは、勉強だけではなくプライベートも充実させているリアルな学生生活が紹介され、東大についてのイメージが変わった中高生も多かったようです。
講演後の質問時間では、三田先生、加藤教授への列は途切れることなく、有益なアドバイスをもらって表情を明るくする生徒の姿も印象的でした。
全国から参加した生徒の皆さんにとって東大を本気で目指したいという思いを強くする一日となったと思います。また、企画した私たちは、子供たちに心からのエールをおくることができたと実感しました。皆様、本当にありがとうございました。
【青木緑(メタバース工学部)】