2024年9月27日、県立船橋高校全校生徒1,080名にお集りいただきました。
加藤先生の研究テーマに対して生徒の興味は非常に高く、質疑応答の時間にもレアアース泥やマンガンノジュールに関する質問が多くありました。
「研究者はいばらの道を歩くものと思っていましたが、加藤先生のワクワクするようなオーストラリア調査のスライドを見て、自分も行ってみたくなりました。また、研究者とは世の中に貢献できるすばらしい職業だと感じました」や「授業では習うことのない、新たな技術革新に関する話題が多く、このような講演会をもっと早く聞きたかった」など多くの生徒に刺激を考える講演でした。講演後の質疑応答、座談会の時間には学部選択の相談や、審査会でプレゼンテーションする際の心得など加藤先生より建設的なアドバイスをいただきました。
加藤先生の言葉に多くの生徒が共感し、今回の講演を通じて、生徒達は自信も持って挑戦することの大切さを学び、自分自身の進路や将来の夢実現に向けての姿勢を見直す良いきっかけとなりました。
【青木緑(メタバース工学部)】