2024年3月2日、電気系工学専攻 竹内 雅樹さん（D3）、電気系工学専攻 副島 裕太郎さん（M2）、バイオエンジニアリング専攻 関野 正樹 教授らの研究グループが UPDATE EARTH コンペティションにおいてNIPPON INNOVATION AWARD Grand Prize を受賞されました。
研究メンバー
竹内 雅樹（東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻博士 後期課程3年）
副島 裕太郎（東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻博士 前期課程2年）
王 博宇（東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻博士 前期課程2年)
志藤 創一朗 (東京大学 大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻博士 前期課程2年)
隣 真一（東京大学 大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 学術専門職員）
伏見 幹史（東京大学 大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 特任助教）
関野 正樹（東京大学 大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授）
右側が竹内 雅樹さん
NIPPON INNOVATION AWARD Grand Prize
約２万件の応募の中から、「地球をUPDATEする」可能性のあるアイデアを競う大会です。
受賞した研究・活動について
Syrinx(サイリンクス)という声を失った人が再び話すことを可能とする、首に装着する電気式人工喉頭です。実際に声を失った方々とコミュニケーションを図り、フィードバックをもらいながら研究開発を行っています。
今後の抱負・感想
振動音を人間の声に近づける研究を進めて論文化しながら、試作機をたくさん製造して国内外問わず実際に声を失った人に試していきたいです。