2021年10月27日、原子力国際専攻 山口研究室 廣川直機さん (D3) が「シンポジウムASRAM 2021」において学生最優秀論文賞を受賞されました。
![](https://www.t.u-tokyo.ac.jp/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/setnws_202111081533388213533277_919138-1.jpg?width=200&height=207&name=setnws_202111081533388213533277_919138-1.jpg)
![](https://www.t.u-tokyo.ac.jp/hs-fs/hubfs/Imported_Blog_Media/setnws_202111081533388213533277_356757-1.jpg?width=300&height=211&name=setnws_202111081533388213533277_356757-1.jpg)
<受賞した賞の名称と簡単な説明>
Asian Symposium on Risk Assessment and Management (ASRAM) 2021 学生最優秀論文賞
シンポジウムASRAM 2021において、優れた学生論文に対して贈られる賞です。
<受賞された研究・活動について>
発表タイトル: STAMP/STPAを用いた格納容器ベントの定性的リスク評価
講演概要:近年、複雑化するシステムに対するリスク分析手法として適用されてきているSTAMP/STPAを用い、格納容器ベント実施判断に関わる人、組織、設備の関係性から、ハザードになり得るアクションを抽出し、その要因とハザードに至るまでシナリオを分析した。
<今後の抱負・感想>>
名誉ある賞をいただき大変光栄です。これを励みに、STAMP/STPAによる定性的な分析に定量的分析手法を組み込んだ、新たな評価手法を提案できるように研究を推進してまいります。