エアバス主催およびユネスコ協力の大学生アイデアコンテスト・エアバスフライユアアイデアにて、東京大学のチームの第三ラウンド進出が発表されました。第三ラウンドに進出できたのは、94カ国から参加した518チームの上位5チームのみ。今回第4回目のこのコンテストにおいて、日本からのチームが第三ラウンドに進めたのは初のことです。
工学系研究科航空宇宙工学専攻修士2年の宮谷聡、工学部システム創成学科4年の中村友哉、上西智、スクリット・ウィナヤウェーキン、及び新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻修士2年木村元紀の5名とアカデミックメンターである総括プロジェクト機構特任助教中村裕子は、5月24日にドイツ・ハンブルグに向かい、27日に行われる最終選考に参加し、世界一位をめざします。
(写真)第三ラウンド進出の報告を受けた瞬間:
“2015エアバス社主催世界学生アイデアコンテストにて東大チームが第二ラウンドに挑戦”(2015/4/16):http://www.t.u-tokyo.ac.jp/tpage/topics/2015/20150416001.html
エアバスフライユアアイデア:http://www.airbusjapan.com/single-jp/detail/fly-your-ideas-4/
東大チームの活動サイト:https://www.airbus-fyi.com/teams/2164/birdport