物理工学専攻の古澤明教授が平成26年度東レ科学技術賞を受賞されました。受賞の対象となった研究業績は、「決定論的量子テレポーテーションの実現と超大規模量子もつれ生成法の開拓」です。
同賞は公益財団法人東レ科学振興会が実施するもので、理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で、学術上の業績が顕著な方、学術上重要な発見をした方、効果が大きい重要な発明をした方、あるいは技術上重要な問題を解決して技術の進歩に大きく貢献した方に対して贈られます。3月16日に東京・丸の内の日本工業倶楽部にて贈呈式が行われる予定です。
リンク先: http://www.toray.co.jp/tsf/info/inf_001.html