2014年3月にバルセロナ(スペイン)にて開催されたHCI(ヒューマン=コンピューター・インタラクション)に関する国際会議 ACHI2014 (The Seventh International Conference on Advances in Computer-Human Interactions)において、"Rapid Prototyping Spiral for Creative Problem Solving in Developing Countries" (S. Aoki, K. Hori) が、Best Papers のひとつに選ばれました。
<受賞された研究について>
発展途上国においてはさまざまな制約が存在する故に、かえって先進国とは異なる創造的な設計が行われる場合があることに着目し、それを促進する設計支援システムを提案しました。また、バングラデシュやガーナにおける著者自身の実践例を踏まえた議論を行いました。
<今後の抱負・感想>
今後約2ヶ月に亘りガーナに滞在し、本論文の実証実験を引き続き行ってまいります。