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小林正治准教授の研究グループが第1回 IEEE EDS Leo Esaki Award を受賞されました

 

2020年12月14日、東京大学大学院工学系研究科附属システムデザイン研究センター・生産技術研究所の小林正治准教授の研究グループが、次世代強誘電体を用いた 強誘電体トンネル接合メモリに関する業績で、第1回 IEEE EDS Leo Esaki Award を受賞されました。

この賞は2019年に創設された賞で、ノーベル物理学賞を受賞さ れた江崎玲於奈先生のお名前を冠した賞です。電子デバイス分野で著名なIEEE Journal of Electron Devices Societyの年間最優秀論文に贈られる賞です。小 林准教授の研究グループは栄えある第1回の受賞となりました。この研究成果に より、ビッグデータを利活用するための次世代メモリの実現が期待されます。