プレスリリース

経済産業省事業「駅からはじめるヘルスケア」ー ヘルスケア効果の検討と今後の展開についてー:バイオエンジニアリング専攻 鄭雄一教授

 

東京大学 「若者と共存共栄する持続可能な健康⻑寿社会を目指す Sustainable Life Care, Ageless Society COI 」(以下東大COI)拠点(東大COI 共同研究開発者 東京大学大学院 薬学系研究科 新井洋由教授)と株式会社ハビタスケア(以下ハビタスケア)は、日常生活に密着したヘルスケアの仕組み創造コンソーシアム(株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社ハビタスケア、特定非営利活動法人メタボランティアで構成)が経済産業省の委託を受けて実施する平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業「駅からはじめるヘルスケア」実証事業において、ヘルスケア効果に関しての共同検討を実施いたします。

本実証事業では、ヘルスケア効果の分析及び関連したマーケティング指標の評価を実施し、実証事業の成果をもとにヘルスケアビジネス立ち上げに取り組むとともに、東京大学COI拠点で取り組むヘルスケアサービスの社会実装にもその知見を活用していきます。

過去文献に関する調査研究~データ収集・分析~次期戦略策定までの一連の流れをハビタスケアが統括し、東大COIでは鄭雄一副機構長・大学院工学系研究科教授 (医学系研究科兼担)が、分析内容の精査、次期戦略策定のハビタスケアとの共同検討、更なる外部との連携交渉を行います。

 

※本事業の概要: http://media.wix.com/ugd/9c8787_0b52a1eb4788484085d64065ccd16897.pdf

 

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