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2019.05.10

 【受賞・表彰等】化学システム工学専攻 松並 研作さん(博士2年)・杉山 弘和准教授が参加された研究グループが、化学工学会第84年会において、化学工学会 システム・情報・シミュレーション(SIS)部会 技術賞を受賞されました。

化学システム工学専攻 松並 研作さん(博士2年)・杉山 弘和准教授が参加された研究グループが、化学工学会第84年会において、化学工学会 システム・情報・シミュレーション(SIS)部会 技術賞を受賞されました。この賞は、化学工学会のSIS部会に関するセッションで、科学技術および産業の分野における発展に寄与するところが大きく、かつ科学技術の優れた産業応用に関する一般講演の中から、表彰に値する講演に対して贈呈される賞です。

<受賞された研究 受賞された研究 ・活動について>

タイトル:「連続生産を考慮した固形製剤製造プロセスの経済性評価」

内容:医薬品製造プロセスの設計は、不確実性の高い臨床開発時に行われることや、製品ごとによって適したプロセスが異なるため、非常に困難である。加えて近年では連続生産が新たな選択肢として加わり、設計問題が複雑化している。本研究では、錠剤やカプセル剤などの固形製剤を対象に、連続生産を考慮したプロセス経済性評価を示した。また、実際のプロセス設計における意思決定を支援できるようなソフトウェアツールを開発し、デモを実演した。本研究により、選択肢の包括的な生成と、不確実性も考慮した経済性評価が可能になったことで、新薬のスムーズな開発と上市に貢献できる。

< 今後の抱負・感想>
この度は受賞できたこと大変嬉しく思うとともに、共同研究者、平尾・杉山研究室の皆さんに深く深謝いたします。今後は、これまでの取り組みを発展させ、実社会に活かされるようにより一層精進していきたいと思います。