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2019.04.04

【受賞・表彰等】化学システム工学専攻 村岡 恒輝さん(博士課程修了)が総長賞(学業:博士課程)を受賞されました。

2019年3月8日(授賞式2019年3月20日)化学システム工学専攻 村岡 恒輝さん(博士課程修了)が総長賞(学業:博士課程)を受賞されました。

2019年3月20日(水)、平成29年度学生表彰「東京大学総長賞」授与式が行われました。
平成14年度に創設された「東京大学総長賞」は、「本学の学生として、学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、本学の名誉を高めた者」(個人又は団体)について、総長が表彰を行うものです。
候補者の選考は、「東京大学学生表彰実施要綱」に基づき、「東京大学学生委員会学生表彰選考会議」において、所定の推薦基準に基づき推薦された者について行っています。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/events/h12_01.html より引用)

●総長賞【学業】
工学系研究科化学システム工学専攻 村岡 恒輝さん(博士課程修了)

4.受賞された研究・活動について

研究内容:
最適化された材料を得るには、地道な合成実験による試行錯誤によって材料の原子位置をコントロールしなければなりません。
その試行錯誤が人間の手に余る場合、計算機化学や機械学習の様々な手法、近年ではマテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれるアプローチが有効なことがあります。
本研究はゼオライトをモデル材料として計算機支援による材料開発に取り組むことで、確立したガイドラインのなかった合成実験を合理化し、実験により特異な原子位置、組成をもった材料を結晶化することに成功しました。

挑戦的なテーマを追究させてくださり、世界中の研究者たちと議論する機会を与えてくださった指導教員の大久保達也先生、Watcharop Chaikittisilp先生 (現: NIMS) に感謝申し上げます。
今後は本手法をプラットフォーム化し、材料開発の加速化に取り組んでいきたいと思います。

 

 

総長賞: https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/events/h12_01.html