プレスリリース

2021.05.27

中学・高校生向けWeb、動画配信開始のお知らせ~東大工学部の若き研究者たちが衝動と未来を語る動画メディア~

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科学術戦略室、広報室は2021年5月、中学・高校生向けアウトリーチ活動の一環としてWebサイト、動画メディアを立ち上げました。

コロナ禍など社会が閉塞感に覆われている中、東京大学大学院工学系研究科では、主に中学・高校生向けのアウトリーチ活動の一環として、日本、世界を元気づける企画を考えてまいりました。この度、研究などで活躍している元気な学生を紹介する企画、“CREATE (狂ATE) THE FUTURE” を開始しました。 “狂おしいほどの衝動で未来を創る”、東大工学系の学生を、一般向けに分かりやすく編集し、工学系研究科YouTubeサイトにて動画を公開しております。Key visualとKey conceptは以下の通りです。

【コンテンツURL】 https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/createthefuture/

 

石田美月
工学系研究科システム創成学専攻

加藤・中村・安川研究室 博士課程2年

中高までは、社会課題を解決すべく国連を目指していた彼女は東大で工学研究に出会い、新しい道に気づいた。それは、世界を変えるための手段として、技術開発によるパラダイムシフトを起こすということ。

進振り前に探りを入れた数々の研究室の中から、全く知らなかった金鉱山研究を選んだ理由とは?そして、博士課程に進んだ理由とは?

狂おしいほどに愛しているセーラームーンが、彼女の背中を後押しする!

 

 

藤代有絵子
工学系研究科物理工学専攻

十倉・金澤研究室 博士課程修了

幼少期に見た宇宙図鑑に恐怖を感じつつも時間に興味を持ち、高校生まで、「タイムマシンを本気で実現したい」と夢見ていた彼女が人生における本当の使命を見つけたのは、教養課程で何気なく受けた太陽電池の授業だった。

「全く新しい物理原理を発見して、人類を救いたい!」そう語る藤代さんは、この授業をきっかけに、物質の中に広がる宇宙を探索する道を選んだ。新たに見据えた夢に向かって実験を行なう日々。

彼女にとっては、失敗や偶然すら、自分の夢を達成するための鍵になるかもしれない。元タイムマシン少女が、思い描く「ありえない未来」とは!?

 

 

鈴木天馬
工学部丁友会RoboTech部長、工学部機械情報工学科4年

東大のサークルRoboTech(ロボテック)では、ロボコンに勝つことを目的に様々なメンバーが集まっている。なかでも、小さい頃からロボットアニメを観て育った鈴木さんは一番のロボット好き。自らが手を動かすのではなく、専門領域がそれぞれ違い、能力が高ければクセも強いメンバーを統括する役割を担っている。

そして、このメンバーが集まるからこそ完成したロボットで

2020年、NHK学生ロボコンとABUロボコンで1位に輝いた。

個性豊かな狂atorsを束ねる力を手にした彼が実現したい未来とは!

 

 

 

 

小野寺桃子
工学系研究科マテリアル工学専攻

町田研究室 博士課程修了

有名な日本画家を祖父に持つ小野寺さんは、グラフェンという物質で新しいデバイスを作るための研究をしている。グラフェン研究は、黒鉛を薄くするためにセロテープで結晶をぺりぺりめくるところからスタートし、その工程はまるで工作やゲームのようだと彼女は語る。
町田研に揃っている様々な環境を使って、職人のように作られたデバイスは美しく、まるで小宇宙のよう。

科学全体が芸術作品であると言う彼女が見る、デバイスの小宇宙とは!?

 

 

中川雅人
UT-virtual元代表、工学部計数工学科4年

東大のVRサークルUT-virtual。

この、全国でも最大規模の学生VRサークルで代表を務めた彼がVRに関心を持ったきっかけは、新歓で体験したOculusのVRコントローラーだった。

バーチャル空間に体の一部が持ち込まれることがVRの魅力だと感じた中川さんは、より現実の身体感覚がバーチャルに持ち込まれるよう、コントローラーだけでなく、椅子などの現実の環境をハックしてVR作品を生み出している。

そんな彼が作品作りの中でこだわっている「本質」とは!?

 

現在は5名を取り上げておりますが、今後、工学部・工学系を知っていただくためにも、幅広い工学系の専攻を順次、掲載していく予定です。

特に、以下の方々に視聴いただきたいと考えております。

【中学生、高校生】
進学、進路に迷う中学・高校生のみなさまに、彼らのロールモデルとなるような数年先の学生の姿を通して、東大工学部・工学系を知ってもらい、興味を抱き、将来を考える上での一助となってくれれば幸いです。
学習面のみならず、課外活動、趣味・・・etc.本気で何かに没頭している大人の様子は、きっと彼らに刺激を与えるはずです。

【中高生のご両親、一般の方】
動画中には子どもの頃、どのような刺激を受けたか、どういう幼少期だったか・・・などの情報を入れ混んでいます。中学・高校生のご両親にも是非、ご覧いただき、良い意味で東京大学のイメージを覆すことができればと思っています。
これまでの教員などの研究を紹介する企画とは違い、元気な学生にフォーカスする動画コンテンツを制作しました。多くの皆さま方に楽しんでいただける必見の内容となっております。
東京大学に在籍する卓越した多くの学生が、未来を背負って、自ら道を切り開いていく姿を是非ご覧いただきたいと思います。

プレスリリース本文:/shared/press/data/setnws_202105271456349666921082_040929.pdf