共有
8月9日、東大テクノサイエンスカフェ「未来を支えるエネルギー」を開催いたしました。小中学生67名、保護者79名の参加があり、システム創成学科 藤井康正教授の講演『未来のエネルギーを考える』に加えて、様々な実験体験をしていただきました。
<講演>
5種類の実験を体験して頂きました。
・WS1:放射線を測ってみよう、遮蔽してみよう
・WS2:放射線を見てみよう
・WS3:クリップモーター&紙コップマイク
・WS4:アルミ電池
・WS5:超伝導で磁石を浮上させよう
※当日参加者の皆さんへお配りしました講義、実験資料を掲載致します。各講義、実験名より ご覧いただけます。
<WS1:放射線を測ってみよう、遮蔽してみよう>
<WS2:放射線を見てみよう>
<WS3:クリップモーター&紙コップマイク>
<WS4:アルミ電池>
<WS5:超伝導で磁石を浮上させよう>
生徒の皆さんは各ブースをまわりながら担当の先生方の説明に耳を傾け、先生や大学生の皆さんと共に様々な実験を体験して頂きました。今回の講義、及び実験の様子は東大TVにて近日公開致します。
参加者からは、
「日本の化石燃料依存率が高く、その多くを海外からの輸入でまかなっているので、日本でも発電を多くしないといけないということがわかりました」(小6・女子)
「地球温暖化の原因が太陽エネルギーであるということを知りました」(中2・男子)
「放射線が身近にあるということに驚きました」(小5・男子)
「再生エネルギーの効率が良くなって、エネルギーの中心になったら良いなと思いました」(中2・女子)
「放射線がアルコールやドライアイス等身近なもので目で見る事が出来ることに驚きました」(中2・男子)
「実験から光が音になる事や、音が光になれること。超伝導と放射線を見る事が出来きて良かったです」(中3・女子)
保護者からは、
「実験が分かりやすくて、面白かったです。エネルギーについて考える良いきっかけになりました。ありがとうございました。」
「とてもわかりやすく、身近なもので様々な実験が出来る事が驚きでした。身の回りの色々な物に使われているのが実感できました。」
「子ども向けの実験体験では難しいしくみを体験を通して興味深く説明して下さり、子どもが楽しそうにしていた事が嬉しかったです。 」
といった感想も頂きました。皆様ご協力ありがとうございました。
◎次回は10月25日(土)開催予定で現在企画中です。詳細が決まり次第ホームページ及びFacebook、Twitterなどでご案内致します。是非、お申し込み下さい。
本件に関連する記事はこちら