イベント

第9回 東大テクノサイエンスカフェ「感じる工学の世界」

 

 

東京大学大学院工学系研究科・工学部では、9月29日(土)に、“工学の魅力を伝える”活動、工学の魅力に触れる場として、東大テクノサイエンスカフェ「感じる工学の世界」を開催しました。小学生35名、中学生29名、高校生10名、保護者67名 計141名のご参加で、会場はほぼ満席となりました。

 

今回のテーマは「工学」×「感性」。

機械工学科・割澤伸一准教授による「国によって異なる製品デザイン~売れるかどうかは見た目が重要~」、同・柳澤秀吉講師による「感覚の不思議と設計~見た目で重さや触感が変わる?~」という最先端研究の講演のほか、小学生高学年から楽しめる同・中川聰特任教授のワークショップ「五感の学校~君の隠された完成を掘り出そう!~」という盛りだくさんのイベントとなりました。


各国ラーメンのふたの絵柄や車のデザイン、ミカンの袋の色の効果の講義あり、紙粘土とクレパスで感性を表現するワークショップあり、と欲張った企画を楽しんでいただけたでしょうか?

 

この様子は東大工学部Facebookからもご覧いただけます(動画)。