越塚誠一教授が 大学発ベンチャー表彰2014にて文部科学大臣賞を受賞されました

システム創成学専攻 越塚誠一教授が、大学発ベンチャー表彰２０１４にて文部科学大臣賞を受賞しました。この賞は、科学技術振興機構により2014年から始められた表彰制度で、大学などの成果を活用して起業したベンチャー企業を対象とする表彰です。起業に関わった大学も表彰されます。（代理として柴田和也講師が出席:左より２人目）

＜受賞された研究について＞

越塚教授が開発した粒子法（MPS法）は、これまでは困難であった自由表面を有する流体の複雑な運動のシミュレーションが可能になる。東京大学内に本拠を 構えるプロメテック・ソフトウェア株式会社ではこの粒子法を用いた商用コードParticleworksを開発し、現在では多くの企業が Particleworksを利用している。

＜今後の抱負・感想＞

受賞を励みとして、今後もいっそうの努力をしてまいります。