電気電子工学科　松岡秀樹さんが第20回鉄道技術連合シンポジウム内のショットガンセッションにおいて優秀発表賞を受賞されました

電気電子工学科 松岡秀樹さんが、2013年12月3日～5日に開催された第20回鉄道技術連合シンポジウム (J-RAIL 2013)内のショットガンセッションにおいて優秀発表賞を受賞されました。これはショットガンセッションの中で特に優秀と認める発表に対して授与されるものです。

〈受賞された研究について〉
近年、電気鉄道は環境負荷が少なく、クリーンな交通手段として注目されています。本研究は電気鉄道の普及を促進しうる一つの技術として、電磁誘導式非接触給電装置について着目したものです。装置のコア形状と位置ずれが電力の伝送効率に与える影響について研究を行ない、大容量かつ強い位置ずれ耐性を持った非接触給電装置の実現に関する知見を得ました。

〈今後の抱負・感想〉
このような賞をいただくことができ、大変嬉しく思っております。研究のご指導を頂いた古関教授をはじめ、研究室の皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究に精進していきたいと思います。