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工学系研究科にて「リオティント日豪共同研究リサーチプログラム」として初のフェローを受け入れることになりました

 

リオ ティント、東京大学、日豪研究交流基金は、同基金が派遣する初のフェロー(研究員)として、ジェニファー・マージョーリー・コルベット氏(67 歳)を、同基金が設立した「リオ ティント日豪共同研究リサーチプログラム」のフェロー(以下、リオ ティント・フェロー)に任命したことをお知らせします。

同氏は、1990 年代にアジア開発銀行、OECD、世界銀行などのコンサルタントを歴任し、1982 年からはオックスフォード大学の日産日本問題研究所日本経済担当准教授として教鞭を執り、現在も豪日経済委員会(AJBCC)の理事を務める親日家です。2014 年には日豪関係への貢献により旭日中綬章を受勲しました。今年4 月からオーストラリア国立大学名誉教授、グリフィス大学アジア研究所の特別研究員となる同氏は、リオ ティント・フェローとして向こう二年間、東京大学工学部・工学系研究科にグリフィス大学から在籍出向し、日本と豪州の関係強化と発展に寄与するため、両国の科学、技術、イノベーションの分野における共同リサーチなどの活動を行います。

 

 

 

詳しくはこちら:http://www.riotinto.com/documents/180326_First_Rio_Tinto_Australia-Japan_Collaboration_Program_scholar_to_be_based_University_of_Tokyo_jp.pdf