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吉村忍教授 と 笠原直人教授が2013年度 日本機械学会賞を受賞されました

 

システム創成学専攻 吉村忍教授 と 原子力国際専攻 笠原直人教授が、2013年度 日本機械学会賞を受賞されました。

写真:JSME Medal

 

<受賞された研究について>

液体ロケットエンジンのスロート部は、形状が複雑で燃焼ガスと冷却ガスによる厳しい熱応力によって変形やき裂が生じる場合がある。その原因となる熱-流体-構造連成メカニズムを解明し、シミュレーションによる寿命予測を可能とした(宇宙航空研究開発機構JAXAとの共同研究)

<今後の抱負・感想>

ロケットエンジン設計法の革新の道を開いた。 今後は、ロケットエンジン設計基準やガイドラインの策定に貢献していきたい。